恋愛に限らず何でもそうなのですが、
進むべきことではないときには、
必ず何らかのメッセージが現れるものです。


私の例でいえば、
相思相愛と信じて疑わなかった好きな人がいたのですが、
様々なしがらみがなくなっていよいよお付き合いできる、という時に
知り合いが、彼が女の人と歩いている所を見かけたというのです。

私は、たまたま知り合いの女の人と歩いていたのでは…と思い彼と話をしたのですが、
その時の態度がすごくよそよそしかったんです…。

その後、知り合いから、彼に確認したら本当に彼女だと言ってたよ、
とダメ出しまでくらってしまって…
かなりショックでした。

実は、その少し前に、仕事の関係で知り合った人で
とても好感の持てる人がいて、
すごく気になっていたのでした。
しかし、よそ見をしてはいけないわ、
と思っていた矢先でした。

このことから、
私は仕事関係の人との恋愛を選ぶことに決めたのです。
あなたが選ぶべき人はその人なんだよ、
と背中を押された気がして…


このように、進むべき恋ではない場合、
他の人の姿を借りて、メッセージが送られることがあります。

おそらく、私が直接、彼と彼女が歩いている所を見かけたら
ショックが大きすぎると思い、
他の人から伝えてもらうことになったのでしょう。

反対に、進むべき物事に出会った場合には、
こんまりさんではありませんが、
ときめいたり、ワクワクするような感じが伴うことが多いようです